TOP > デザイナー > ディーター・ラムス:現代ドイツデザインのカリスマ

ディーター・ラムス:現代ドイツデザインのカリスマ

ドイツのプロダクトデザイナー
1932年 ドイツ・ヴィースバーデン生まれ。
祖父は指物師のマイスター。
ヴィースバーデン製作技術学校卒業(建築、インテリアデザイン)
1955年ブラウン社入社。
本質への回帰「Less but better:より少なく、しかし、よりよいものを」をコンセプトに、数多くの製品をデザイン。装飾を極限まで排除して、機能に重点を置いたデザインを志向した。
現代ドイツデザインのカリスマ。インハウスデザイナーとして、プロダクトデザイン部門のディレクター、BRAUN社総代理人、CI部門エグゼクティブディレクターなどを務める。
「ミスター・ブラウン」と称され、BRAUN社のデザインを先導してきた。
1997年BRAUN社退社。
1981年-1995年ハンブルグ造形大学インテリアデザイン科教授
1991年ロンドン英国王立美術院が名誉博士号を授与
1996年米国インダストリアル・デザイナー協会ワールド・デザイン・メダル受賞
2002年ドイツ連邦共和国功労勲章大十字勲章授与

代表作
BRAUN RT20(ラジオ)
BRAUN SK4(レコードプレイヤー)
BRAUN PhonotransistorTP1(ラジオとレコードプレイヤーの組み合わせ)
BRAUN audio 308S(ラジオとレコードプレイヤーのコンポーネント)
BRAUN atelier1(ハイファイ・コンポーネントシステム)
BRAUN TV3(テレビ)

BRAUN RT20