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フィンランドのリサイクルブランド「secco」

SECCO(セッコ)はフィンランドのブランド。
「Treasures of Wasteland(廃棄の山から届いた宝物)」がコンセプトで、廃棄物を使ってデザインされたリサイクル製品のブランドです。

主に、PCのキーボード、タイヤ、携帯電話、洗濯機など電化製品の廃棄物を、アクセサリーや日用品にリサイクルしています。

2003年、フィンランドのユヴァスキュラ(Jyvaskyla)でニーナ・パルタネンによってはじめられました。パルタネンの発想は「安定的な廃材の供給と、フィンランドの若く才能あるプロダクトデザイナーを結びつけ、ゴミとして捨てられてしまうものを魅力的なデザイン商品に生まれ変わらせることはできないだろうか?」といものでした。

生産と開発は、ユヴァスキュラの拠点で行われています。生産のみならず、新しいアイディアをプロトタイプとして製作するなど開発が同時に行われています。生産は基本的に手作業で、環境負荷の少ない方法が心がけられています。海外のパートナーシップも行われています。ドイツ、オーストリアなどでも生産が行われています。

参考:seccoshopのウェブサイト

secco shop